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Mail Magazine

083:秋と睡眠

相変わらず天気を読むのが難しい日々が続いておりますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。暑い夏は自律神経系が乱れやすく、夏バテが起こりやすいことは皆さんご存知かと思いますが、その状態を秋まで引き摺ってしまうと、今度は秋バテと呼ぶそうです(そうしたら“冬バテもあるんじゃないか…”と思ってしまうところですが)。



夏の睡眠の乱れを改善できないままに秋を迎えてしまうことが、秋バテの主な原因のようですが、ここ最近「うまく眠れなくて…」という話をよく聞きます。この夏の終わりと言えばよいのか、秋の始まりと呼べばよいのか分からぬ時季、夜や早朝の温度調整がとても難しいですよね、、、、。



朝晩が涼しく、散歩などの軽い運動により筋疲労をつくって睡眠パターンの調整をするのも良いと思いますし、浴室でできる自律神経調整についてはこちらのメルマガで紹介しております(この過去メルマガの中では、ついでに水バケツについても紹介してますね…)。



“しっかり睡眠時間は確保しているはずなのに…”と、寝ている時間は長いにも関わらず、目覚めがスッキリしないご経験はありませんか。僕たちは寝ている間に何回となく寝返りを打つので、睡眠中、いわゆる無意識状態での緊張状態やリラックス度が睡眠の質に関わってきます。寝る直前まで携帯でYoutubeを見ていたら、その夜は変な夢を見て疲れた…なんてことを経験されたことはないでしょうか。寝る前は1時間ほどゆっくりできると、睡眠の質は大きく変わるんじゃないかなと思います。



「つまり無意識状態である寝相を見ると、その人の深層心理が分析できるんじゃないか」と、アメリカの精神分析医サミュエル・ダンケルが、寝相からその人の性格や、その時の悩みを読み取ろうとしまして、例としては以下の寝相タイプに分類しました。



【胎児型】
横向きに丸まる寝相。母親の胎内にいたときの姿勢で、自己防衛本能の表れ。


【王様型】
仰向け寝。堂々としている自信家で、個性的な人が多い。


【うつ伏せ型】
支配心の表れ。保守的で神経質。


【抱きつき型】
理想通りにいかない現実に欲求不満を抱えている。


【スフィンクス型】
(子どもによく見られる型のようですが、大人でスフィンクスのポーズで寝ている人を僕は未だ見たことはありません、、、、)神経質な人や、不眠症の人に多い。


【半胎児型】
横向きで寝ている型。内臓を守りやすい、常識があり、バランスが取れた性格。



さて、皆さまはどの寝相タイプに当てはまりましたか。ちなみに僕は、上記のタイプに当てはまらず、いつかサミュエルさんの本を買って恐る恐る自分を分析したいと思います、、、、。



Sahanaメルマガ vol.219(2021年9月)より

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