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平岡充乃介|横浜のプライベートヨガスタジオ studio Sahana|元町・中

平岡充乃介

Shunosuke Hiraoka

ヨガセラピー学修士 / Yoga Therapist

M.Sc. in Yoga Therapy

Swami Vivekananda Yoga Anusandhana Samsthana(通称:S-VYASA大学大学院)[2017, バンガロール, インド]​​

ヨーガ教師 / Yoga Instructor / YIC

インド中央政府公認ヨーガ教師 [2015]

​​​

医療従事者向けアーユルヴェーダ短期コース修了

/ Ayurvedic Therapy Certificate

Sahyadri Ayurveda Hospital & Institute (サヒャドリ・アーユルヴェーダ病院)[2017, イドゥキ(ケララ), インド]

ABOUT ME

空手の師範である父とヨガ講師である母のもと、広島県廿日市市に生まれました。実家の隣に空手道場とヨガスタジオがあり、小さな頃から生徒さん達に見守られながら育ちました。両親のもとで武道とヨガの哲学を自然に学び、心技体のバランスや精神的な気づきを深めていきました。

国内の大学を卒業後、ヨガを本格的に学ぶためインドへ渡ります。南インドのバンガロール市にあるヨガ大学大学院(Swami Vivekananda Yoga Anusandhana Samsthana・通称S-VYASA大学)のヨガセラピー学修士課程を修了しました。

 

同大学に併設された療法施設では、日々クライアントと接する中でフィットネスを超えた、心と体を包括的にケアするヨガセラピーの実践的効果を目の当たりにしました。

 

また、ヨガを用いたストレスマネジメントの科学的効果をテーマにした修士論文は、インド国内の学術ジャーナル誌に掲載されました。

大学院修了後はアーユルヴェーダ医学の本場である南インド・ケララ州に移り、現地のアーユルヴェーダ病院で内科医の指導を受けながら、アーユルヴェーダの基礎理論と実践的な治療法を学びました。

 

アーユルヴェーダが地域の文化や社会に深く根付いていることを肌で感じ、ヨガとアーユルヴェーダの密接な関連性をさらに深く理解する貴重な経験となりました。

2017年の帰国後は、全国各地のヨガスタジオでヨガおよびアーユルヴェーダのクラスやワークショップを開催し、日本におけるヨガの理解を深めるため積極的に活動しています。

 

2018年秋には横浜にプライベートヨガスタジオをオープンし、インドでの経験や学びを活かしながら、一人ひとりの心身に寄り添ったヨガを提供しています。

現在もインドで学んだヨガの伝統的な教えを大切にしつつ、現代のライフスタイルやニーズに合わせた自由で楽しく実践できるヨガを心掛けています。



About me
1992~


 

広島県廿日市市生まれ。

実家が空手道場/ヨガスタジオを営んでおり、物心つく前から両親をはじめ、空手やヨガの生徒さんたちにも見守られて育ちました。子どもの頃から、実家のすぐ隣にある道場/スタジオは姉や妹と共に遊びの場であり、父から空手の教えを受ける場、母からヨガを学ぶ場でもありました。

ヨガだけでなく、空手道についても多くを学んでいます。心技体の三位一体の重要性や精神面、またさまざまな意味での「気」の使い方を、幼い頃より父から教わっています。空手の稽古場を「空手道場」と呼びますが、かつてヨガも「ヨーガ」と呼ばれており、「ヨーガ道場」と呼ばれていたようです。

現在も定期的に帰省し、常に学び続けているほか、広島県内や近隣地域でワークショップやクラスを開催しています。西日本にお住まいの皆様とは、ぜひ機会がありましたら広島周辺でお会いしましょう。「空手・ヨガ SALUTE」は、平岡充乃介とstudio Sahanaにとって大切な母体です。



About me
2015~


 

2015年、国内の大学を卒業後に渡印。

 

南インドのバンガロール市にあるヨガ大学大学院・ヨガセラピー学修士課程に入学し、2017年に修了しました。正式名称はSwami Vivekananda Yoga Anusandhana Samsthana Deemed University(通称:S-VYASA大学)です。

S-VYASA大学は、科学的手法によるヨガの研究や滞在型ヨガセラピー施設を併設しており、インド政府も積極的に支援する現代ヨガ研究機関/大学です。

併設されるヨガセラピー施設では、西洋医学の医師による診断をもとに、「ヨガセラピー」「アーユルヴェーダ」「理学療法」「ナチュロパシー」を組み合わせたプログラムが行われています。患者さんは最低1週間以上滞在し、毎日生理学的な数値の計測を行いながら心身の変化を確認し、ヨガ実習に取り組みます。滞在後には、薬の摂取量の減少や症状の緩和といった科学的に認められる効果が多数報告されています。

S-VYASA大学大学院では、このヨガセラピー施設を利用する患者さんだけでなく、地域の学校や企業と連携し、ヨガ(特にヨガセラピー)が心身に与える影響を科学的に証明するためのデータ収集も行っています。これらのデータを分析・検証し、数多くの科学論文を発表しているインド国内屈指のヨガ研究機関でもあります。

平岡の研究論文『EFFECT OF CYCLIC MEDITATION ON PHYSICAL AND MENTAL STRESS IN HIGH SCHOOL ATHLETES - PRE-POST CONTROLLED STUDY(高校生アスリートに対するサイクリック瞑想テクニックの身体的・精神的ストレスへの効果)』は、Indian Journal of Physical Education, Sports, and Applied Sciences誌に掲載されています。

大学院生活では、「ヨガ(YOGA/ヨーガ)とは何か?」というテーマを深く探求すると同時に、インドの文化や宗教、各地方言語の多様性を五感で体感する貴重な経験を得ました。知識だけではなく、「幸せとは何か」というテーマを頭と心の両方で深く考えさせられるインド滞在でした。日本ではなかなか味わえない経験が、インドには数多くあります。詳しくはコラムページやnoteをご覧ください。

また、インド思想や哲学を解説する講座も開催しています。



About me
2017~


 

大学院卒業後、アーユルヴェーダ治療の本場である南インド・ケララ州へと移動しました。

現地のアーユルヴェーダ病院にて、経験豊富な内科医の指導のもと、理論だけでなく患者さんへの実践的なセラピーについても深く学びました。医療従事者を対象とした30日間の集中研修に参加し、そのほとんどの時間を病院内の実習に費やしました。

 

毎日実際の診療現場で、食事療法や薬草療法、各種オイルトリートメント、パンチャカルマ(体内浄化療法)などを学ぶ機会を得ることができました。ヨーガが心の科学である一方で、アーユルヴェーダは生命(身体)の科学であり、この二つの伝統は深く相互に関連しています。

私が所属したアーユルヴェーダ病院は、ケララ州の社会事業団体の一部であり、地域社会の健康を総合的に支える活動を行っています。オーガニック農業を通じて地元の農家を支援し、新鮮で安全な食材を病院の食事に取り入れるなど、食と健康を一体化させる取り組みも印象的でした。また、団体が運営する大学では若い世代への教育を通じて伝統医学の継承にも力を入れています。

さらに、病院スタッフや社会事業部の方々との交流を通じて、地域の特産品であるオーガニック紅茶の栽培方法やその効能についても深く知ることができました。このように、地域社会の中で育まれるアーユルヴェーダ医療の本質を肌で感じ、伝統医学が生活に根ざしていることを強く実感しました。

現在、当スタジオでは、こうした経験や知識をもとにアーユルヴェーダ講座も開催しています。アーユルヴェーダの豊かな世界を皆さんと共有し、日々の生活に取り入れられる具体的な方法をお伝えしています。



About me
2018~


 

日本に帰国後は、横浜のスタジオを拠点としながら、実家スタジオのある広島をはじめ全国各地のスタジオでクラスやワークショップを積極的に担当しています。

通常のヨガクラスだけでなく、理学療法士や臨床心理士といった医療・心理の専門家、経営学教授や経営コンサルタントといったビジネスの専門家、さらには住職や神主などの宗教・伝統文化の専門家とも積極的にコラボレーションを行っています。

 

これらの異なる専門分野とヨガを融合させることで、心身の調和やストレスマネジメント、セルフケアからビジネスにおける自己管理や組織の活性化、精神的な深化に至るまで、多角的で包括的な視点から「手段としてのヨガ」を提供しています。

講座やワークショップのご依頼についてはこちらから承っております。

 

また、企業や法人向けの特別プログラムも展開しており、福利厚生、社員の健康増進、ストレス軽減、パフォーマンス向上を目的とした法人契約型ヨガプログラムも実施中です。

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studio Sahanaのロゴです「Sahana」というサンスクリット語は「静かなる力強さ」を意味します

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E-mail: info@studio-sahana.com​​​​​

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