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Mail Magazine

022:沖縄式食事療法

もともと肉や魚をそこまで食べないのですが、外食を一切しなくなったおかげで、肉や魚などは週に1回食べるるかどうか…という生活を送っております。


僕自身は「ベジタリアンこそが正義」とは思いませんが、今日までの研究では「肉を食べるのは、そこそこにしておいた方が、まぁ健康で長生きができる確率は上がるよね」とのことです。


少し前のメルマガで、「世界のブルーゾーン(長寿者が局地的に多い地域)に共通する9つの生活習慣」をご紹介したことを、覚えていらっしゃるでしょうか?(僕はこのメルマガを書きながら思い出しました…)


その際にサラッと言及した「沖縄式食事療法(沖縄式ダイエット)」について、今回あらためてご紹介いたします。ちなみに、僕は今まで沖縄に住んだこともなければ、行ったことすらないので、資料を元にしただけの説明です。実情は分かりかねますので、ご了承ください。顔だけは沖縄に溶け込める自信はあるのですが…。


結果から先に申しますと、「健康と長寿には、タンパク質じゃなくて炭水化物をたくさん摂ることがいいんじゃない?」との見解が有力のようです。


”…え!?”と思った方も多いのではないでしょうか。3~4年前頃から、炭水化物をなるべく控えるダイエット方法は多いですし、パレオダイエットのような、「果物・野菜・肉・魚の食事」を実践されている方もいらっしゃるかもしれません。


沖縄料理といえば、すぐさま豚を連想してしまうのですが、豚肉を多く食べるようになったのは戦後からの話で、それ以前は大事に少しずつ食べていたそう。そして、伝統的な沖縄料理では、米よりもサツマイモを主食として使うことが多いようです(沖縄に行ったことがある方、どうでしたか?)。


食べ物と動物の寿命を研究している科学者によると、「炭水化物を多く与えて、タンパク質を少なくすると、さまざまな動物の寿命が延びる」という主張をデータに基づいて発表しています(さすがに、未だ人間では研究できていないようですが…)。


と、沖縄をはじめとする他のブルーゾーン(キタバ島民、チマネ族、地中海式食事をする地域など)も、比較的タンパク質の摂取量が少ないようです。



さらに、沖縄料理は主食のサツマイモを中心に、緑黄色野菜やゴーヤ、大豆製品を多く取り入れる食事の為、摂取量の割に総カロリーが低く、結果として自然なカロリー制限ができていることが、健康効果が高いとも言われています(前々回のメルマガで「オートファジー」ご紹介しましたね)。


この沖縄料理の場合は、炭水化物を多く摂っているからというより、野菜をたくさん食べている(植物性タンパク質を多く摂っている)からだという見た方もあるみたいです。



もちろん、全ての人に植物性タンパク質の方が効果的であると言えるわけでもなく、ライフステージによってタンパク質の摂取量を調整するべきであったりと、「へぇ、こんな食事の方法があるのか」くらいで読んでいただければと思います。


暑くなってくると、沖縄料理が食べたくなりませんか?外食やテイクアウトをする際には、是非とも沖縄料理を候補にされてくださいませ。なんだかオリオンビールの缶が頭の中に浮かんできますね。



Sahanaメルマガvol.111より(2020年6月)

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