
Inner Therapy Year
自分を整える、1年間の実践プログラム
The Hour of Stillness
冬至と立春のあいだ
世界が最も静まる季節に、
朝5時という
ほんの少し特別な時間があります。
眠りと目覚めのあいだで、
心拍がゆるみ、呼吸が深くなる―。
その“朝の静けさ”を、もう一度、
自分の中に取り戻す一年です。
このプログラムについて
(日程・形式・料金)
期間
2026年2月開講
(1年間コース)
定員
20名
(少人数制)
時間
月4回×各1時間
(オンライン+録画配信)
開催日時
第1~4木曜日の朝開催
05:00~06:00
料金
月額 : 19,800円
一括 :217,800円
申込締切
2026年
1月31日まで
お申込み前の体験プログラム
(お申込み予定の方も是非ともご体験ください)
-
1年間のコースが開始する前に、特別にご用意したプレセッションをご案内しています
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本コースに進まれる場合、この体験セッションのご受講料は初月のご料金または一括払料金より差し引かれます
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あなたにとっては新しい習慣に慣れる時間、講師にとってはあなたのリズムを理解する大切な時間です
①2025年12月18日(木)05:00~06:00開催
②2026年01月15日(木)05:00~06:00開催
※上記、両日ともに同じセッション内容です


静けさを、科学する。
この1年のプログラムは、
ヨガ哲学、神経科学、アーユルヴェーダ─
古代と現代の知が交差するところに、
静けさの根を見いだします。
ヨガ哲学が語る「観察(サークシン)」、
アーユルヴェーダが示す「季節とリズム」、
神経科学が明らかにした「自律神経の可塑性」。
どれも同じことを教えてくれるんです。
「内側を静めることが、外の世界を整える」ということを。
カリキュラム構成
月4時間 × 12ヶ月
(1時間講義 × 4回/月)
※オンライン+アーカイブ配信あり
※1か月単位でテーマが変わります
1.
冬のテーマ
「季節と養生・アーユルヴェーダ」
—光・睡眠・食の最小単位を整える
─日照減少期のメラトニン分泌と概日リズムの回復
◇自分に合う食と休息のリズムを定着させます
[実践例]
・朝日を浴びながら呼吸と身体運動を行う
2.
春のテーマ
「自律神経と呼吸」
—胸郭の“やさしい可動”で睡眠効率UP
─胸郭可動性と呼吸性心拍変動(HRV)の改善
◇呼吸と姿勢を整え、睡眠の質を高めます
[実践例]
・やさしい呼吸で交感神経の過活動を鎮める
3.
夏のテーマ
「身体の地図(ボディマップ)」
—動作と感覚のズレを1つずつ修正
─脳の体性感覚野の再マッピングによる痛み抑制
◇動作と感覚のずれを修正し、疲労を抜きます
[実践例]
・アーサナで「動作と感覚の一致」を探る
4.
秋のテーマ
「感情と心のレギュレーション」
—距離を取る/戻るの境界感覚を育てる
─内受容感覚(インターセプション)と前頭葉制御
◇思考の静けさ・境界感覚を養います
[実践例]
・感情を呼吸と共に観察し、静かな距離を保つ
年間を通じて、「観察する力」「感じる力」「再構築する力」を段階的に育てます
学問は“静けさ”を説明し、
実践は、“静けさ”を体験に変えてくれます。
この一年は、
その橋をゆっくりと渡る旅なんですね。
こんな方に
おすすめです
-
忙しさの中で“リセット”の方法が見えなくなっている方
-
自分の心や体の反応をもっと理解したい方
-
ヨガや瞑想を「学び」から「日常のスキル」に変えたい方
-
セラピストとして活動する前に、まず自分を整えたい方
-
一生使える“静けさのスイッチ”を持ちたい方
得られる変化
1.
呼吸と姿勢が変わり、睡眠が深まる
2.
体調の波を、焦らず観察できるようになる
3.
感情に巻き込まれず、距離を取る力がつく
4.
理論を生活に落とし込み、他者理解が進む
5.
「自分を整える習慣」が自然と定着する



