39:リズム運動のすゝめ

39:リズム運動のすゝめ


気持ちよく晴れたら上着が要らなくなるほど暖かかったり、かと思えば一気に肌寒くなったりと、まだまだ服装を選ぶのが難しい時季です。皆さま、体調はお変わりありませんか。



「外にあまり出ないからイマイチ天気が分からなくて…」と、引き続き在宅ワークが続いている方も多いと思いますし、僕の友達も多くが在宅ワークを継続していくようです。「自宅にいる時にできる簡単なエクササイズは?」という質問は、現在も多く頂く質問の一つです。



特に、仕事や家事が忙しい人にお勧めなのは、2~3分の隙間時間で行える「リズム運動」です。その名の通り、一定リズムに合わせて体を動かすだけの、至極シンプルな運動でして、“頭を使わないこと(何も考えないこと)”が大事です。



立った状態で体幹をネジネジと動かしたり、骨盤をクルクルと回したり、腕をブラブラ回したりと、どうですか、とても簡単そうじゃないですか。簡単すぎて「テレビを見ながら」とか「音楽を聴きながら」やってしまいそうになるのですが、テレビの情報や音楽のメロディという情報は思考作業になってしまうので、“単調なリズム”が肝になるのです。



「疲れたな…」と感じる時だけでなく、心臓がバクバクしていたり、こめかみ辺りがピクピクしていたりと、ストレスを多く(長く)感じている方にも、このリズム運動がお勧めです。交感神経が高ぶっている時に、副交感神経優位へと切り替えてくれる役割をセロトニン(いわゆる幸せホルモンですね)がしてくれるのですが、単調なリズム運動をすることによって、このセロトニン神経が活性化するのです。日ごろウォーキングやランニングされている方は、終わった後に頭の中がスッキリしているのではないでしょうか。それも、単調なリズムが脳に効いているのです。



先述した「腕をブラブラ~」とかせずとも、階段の上り下りや、咀嚼すること等の単純な運動も、リズム運動ですので効果的とされています。なので、ちょっと在宅時間が長いしなぁ…と、階段を使うことを意識されていたり、こまめに休憩をとって肩をグルグル回されている方は、とてもよいリフレッシュ方法を実践されていますよ。



既にちょこっと実践されている方も、これから実践してみようかなという方も、以下のポイントを意識して行ってみてください。





・メロディや歌詞ではなくてリズムに合わせて体を動かす

・呼吸は吐くことを意識しながら

・疲れたらすぐやめる

・その代わり、やる時は集中して行う





自宅でも職場でも、集中して作業に没頭するのは良いことなのですが、「ちょっと体をほぐしておくか」くらいの感覚で、こまめに体を動かしてあげると、体の疲れだけでなく頭の中もリフレッシュしやすいかもしれませんので、是非ともお試しくださいませ。


Sahanaメルマガ vol.148より(2020年10月)

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