23:体のリラクゼーション

23:体のリラクゼーション


こんばんは。今週も始まりましたね。もうすぐ今月も終わりそうですが、この6月に思い残すことはありませんか。“月末”という言葉に、なんだか達成感を感じてしまうのは僕だけでしょうか。


小学校~高校にかけて、ずっとスポーツに打ち込んできたので、試合シーズン真っ盛りのこの時期には、色々と思い出すことがあります。ちなみに、当時はスポーツ推薦を受けたり、体育コースに在籍していたりと、運動することに恵まれた環境にいました(そして頭の中はほとんど筋肉で出来ていました…)。


今では何となく理解できるのですが、当時の僕が最も難しかったことが、体をリラックスさせることでして、顧問やコーチからは「リラックスしろ」「体の力を抜け」と、何度言われたことか…。


当時それが難しかったのはもちろんのこと、今でも意識的なリラックスは難しいことだと思いますが、ちょっとした意識の変化で体を脱力させられるかもしれないという、今回のメルマガです。



結論から言いますと、“力を抜くこと”はなかなか意識できないので、“適切な体の部位/筋肉を意識すること”が、すぐにリラックスに繋がると思っています。


例えば、猫背になると肩が前に出てしまうのですが、前に出すぎると体が重力に負けて倒れてしまうので、特に肩まわりの筋肉がそれを防ごうと頑張ります。体は無意味に力んでいるわけではなく、全体のバランスを取ろうとした結果、様々な部位に多くの労力を要するのです。なので、猫背の状態で「肩の力を抜くぞ…!」と思っても、できないのです。


スタジオに来られる方やオンラインで受講される方は、僕がいつも「頭のてっぺんが天井に近づく感じ」や「母指球/踵に体重が乗っている感覚」と言うのを聞いていると思います(聞きすぎて「(うるさいな…)」と思っていらっしゃるかもしれません、、、ごめんなさい、、、)。


背骨が心地よく伸びて、足裏の然るべきところに重心が乗っかるだけで、いつも頑張りすぎていた肩や股関節から、スッと力が抜けるかもしれませんね。


※もちろん、過去に怪我をされたことがある方や、スポーツに打ち込んでいる/いた方は、特有の体の癖がついてしまっている(その動きを体が学習して最適化している)ので、本来の自然な姿勢に戻すには意識だけでなくトレーニングも必要なのですが(パーソナルトレーニングを受けて、肩こりや腰痛が改善されたという方もいらっしゃるのではないかと思います)。




「“姿勢を良くすること”が大事なのは分かるし、当たり前の事じゃないか」と思われているかもしれませんが、仕事に家事に遊びに…と、頭の中は常に他の考え事でいっぱいで、自分の体のことは後回しにしていませんか。


是非とも、1日の内に5分だけでも、姿勢をちょっと意識して散歩してみてください。


Sahanaメルマガvol.113より(2020年6月)

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