いや、特に論争ではないと思うんですけどね、よく聞かれる or 多くの方が一度は思うであろうことが「ヨガって痩せるのか？」です。年末年始がすぐそこまで迫っている今の時季、「体重が…」という想像ばかりが頭をよぎってはいないでしょうか。そして、きっと「まぁなるようになるか…」と…。



このメルマガでの結論を先に述べますと、「“痩せるために、ヨガはとても有効的なのではないか”と、現在僕は考えているところ」です。字数制限やら、僕の脳みその性能やらの問題で、このメルマガでは色んな情報を端折りながら書きますので、悪しからず…ですよ。



皆さんご存知の通り“摂取カロリーを消費カロリーが上回ることができれば、体は痩せる”というのが定説です。なので、今までは「じゃあ運動をして、たくさんのカロリーを消費すれば痩せるじゃないか」ということで、“運動したら痩せる”というのが、当たり前の添え物のように定説です。



ですが、「いや運動では痩せることは難しいんじゃないか」という衝撃の研究がここ最近の出来事でして、“運動によって起こるカロリー消費では痩せるほどではない（普通、1日に消費できるカロリーには制限がある）”というのが新定説になるのか…といった動きがあるようです。なんともまぁ、びっくりですよね。



そもそも、今までの総カロリーの消費量推定法が合っていないと考えられているんです。合っていないというよりも、“正確には分からない”という方が正しいようでして、それはなぜか。人間の生命維持システムが動的でとても高性能なので、カロリーの消費にはとても複合的な要因が絡まっているからです。



この複雑で高性能なシステムを持つ僕たちの体において、運動によるカロリー消費の影響を受けないように調整されているんです（アスリートのような運動量が超多い又は運動強度が超高い人たちは少し違うようですが）。



では、結局痩せる（余分に太らない）ためにはどうしたらいいのか？という話の続きは、また次回のメルマガにて。もったいぶるつもりは無いのですが、すみません、皆さんが一番知りたいことはまた来週に、、、、。



Sahanaメルマガ Vol.336（2023年12月）より