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Essays
2016年01月

2016年01月


 皆さんの頭の中ではインドという国はどのような印象でしょうか。カレーやターバン、街の騒音や喧噪以外に何が思い浮かびますか。こちらは南インドのバンガロール(Benagaluru/Bangalore)という街よりお伝えします。



 バスポートにちなみまして、はじめは(続くかどうかは編集部の皆さんの評価次第です…)バンガロールのバス事情について。


 この街の人びとにとって主要な交通手段として第一に挙げられるのがバスです。バス社会と言っても過言でない程のバスが毎日稼働しています。街のやや中心に位置するバスステーションにはターミナルが3つあり、「第1ターミナル:市内バス」「第2ターミナル:市外バス」「第3ターミナル:州外バス」となっております。



 気になるバス内部の様子ですが、日本では考えられないほど汚いタイプから日本人がそこそこ我慢できるほどの清潔さのバス(写真)まであります。今の私は日本のバスの清潔さに涙が出るほど感謝しています。清潔ではないことに比例して驚くべきは料金の安さです。1時間半程の移動距離ですと、25ルピー(50円)でどこでも行くことできます。また、インドのバスはエアコンが付いている(ACバス)かいないかで値段が3~4倍違います。ローカルバスに乗っていると「このバスはどこのバス停にとまる?」とか「お前どこから来たんだ?」なんて気さくに話しかけてくるインド人の人懐こさを感じることができます。



 最初は「バス車内をちゃんと掃除してくれ…」と思っていましたが、最終的には「お金を払った分だけ歩かずにこの体を運んでくれることが、バスの本質だよな。」と改めて気が付くことができるのもこの国ならではないでしょうか。



Busport2016年2月号より